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暑さに強い猫種は?日本の夏でも元気に過ごせる猫の選び方

人間と同じように、暑さや寒さによって体調を崩すことも多い猫。

近年は夏の暑さが問題視されるようになり、熱中症などのトラブルが起きないように注意しなければなりません。

今回は気温の高い日本の夏をしっかりと乗り切れる、暑さに強い猫種についてご紹介しましょう。

猫は暑さに弱い?

「暑さに強い」といわれることも多い猫ですが、近年の異常気象によって体調を崩す子も少なくありません。

特にジメジメとして湿度の高い日などは、内側に熱がこもって熱中症になってしまう子もいるでしょう。

まずは猫にとって日本の暑さがどのような影響を与えるのか、詳しくご紹介していきましょう。

暑さに強いかは猫種による

比較的暑さに強いといわれる猫ですが、種類によっては暑さに弱い子もいるため、猫だからといってひとまとめにして考えるのは良くありません。

中には暑さに強い種類と言われていても、体型や疾患が原因で熱に弱くなっている可能性もゼロではありません。

一緒に暮らしている猫が過ごしにくそうにしていないか、気温の変化が大きい日は特に注意してあげましょう。

その中でも、暑さに強い子が多いといわれる猫種は以下の通りです。

  • サバンナ
  • ベンガル
  • オシキャット

上記の3種類は比較的暑い地域に暮らしている猫のため、他の種類に比べて暑さに強い傾向にあります。

とはいえ日本のように湿度が高い地域ではより暑さを感じやすいため、他の種類と同じように暑さ対策を欠かさずに行いましょう。

また、長毛種と短毛種では毛が短い方が暑さに強く、脂肪の多い子と少ない子では痩せている方が暑さに耐えやすいといわれています。

猫の基本的な体温調節機構

人間はほぼ全身に汗腺があり、暑さや寒さに対応しやすい生き物です。

一方の猫は肉球にしか汗腺を持っていないため、身体の熱をすぐに発散することができず、内側にこもりやすくなってしまいます。

発汗だけで熱を逃がせない場合は、舌を出して速い呼吸を続ける「パンティング」を行うことで対応しています。

また、パンティング自体は猫だけでなく犬にも見られる行動ですが、猫の場合は自分の身体を舐めて濡らし、水分の蒸発によって身体を冷やす行動を取ることもあります。

関連記事:猫の鳴き声で気持ちが分かる!?鳴き声の種類と意味について

暑さに強い猫の特徴

先ほどご紹介した3種類のように、猫の中にも比較的暑さに耐えやすい種類が存在します。

これらの種類にはどんな特徴があるのか、被毛・体型・原産地の3点に注目してみましょう。

被毛の構造

「スフィンクス」など一部の猫種を除き、ほとんどの猫が体毛を持っています。

毛が長くなればなるほど保温効果が高く、その分身体の熱を逃がしにくくなるでしょう。

毛の短い猫は暑さに強いため、高温多湿の日本でも比較的飼いやすいといえます。

体系

筋肉質でスリムな猫は、脂肪が少ない分暑さに強いといわれています。

食事や運動量によっても脂肪の付き方が異なりますが、様々な猫種の中でもマンチカンやブリティッシュショートヘア・スコティッシュフォールドなどは太りやすいため注意が必要です。

夏の暑さを快適に過ごしてもらうためにも、適度な体重管理が必要不可欠といえるでしょう。

原産地

現在の猫は、その多くが「リビアヤマネコ」を祖先に持っています。

この猫は中東や南アフリカ・サバンナなどの暑い地域に暮らしており、元々暑さに強かったといわれています。

リビアヤマネコの血を受け継ぎ、世界の中でも暑い地域で生まれたサバンナやベンガル・オシキャットなどは、現在も暑さに耐えうる体を持っているといえるでしょう。

関連記事:猫の種類でどれが人気?それぞれの魅力と特徴を紹介!

【日本の酷暑も大丈夫】暑さに強い猫種ランキングトップ5

これまでにご紹介した暑さに強い猫種は、あくまでもサバンナのように乾燥した暑さに強い猫種でした。

続いては日本で家族としてお迎えする際、暑さや湿気に強く、体調を崩しにくいといわれる5種類についてご紹介します。

これらはあくまでも傾向であり、個体によって暑さへの耐性が異なるため、必ず猫の様子を見ながら過ごすことが大切です。

アビシニアン

エジプトやアフリカでも多く飼われているアビシニアンは、短毛種でアクティブ、遊ぶことが大好きな子が多い猫種です。

乾燥地帯で飼われていたこともあり暑さには強いですが、湿度が高すぎると体調を崩しやすいため注意しましょう。

除湿機やエアコンで湿度をコントロールし、室内が冷えすぎないよう工夫することが大切です。

シャム

タイ生まれのシャム猫は、高温多湿の環境で生活している子が多いことから、日本の環境に適応しやすい猫種の一つです。

タイでは「月のダイヤモンド」と呼ばれ、気高く優雅なふるまいが特徴的。

とはいえ運動好きな一面もあるため、暑さに強いからといって放置せず、快適な環境を整えてあげましょう。

オリエンタルショートヘア

シャム同様にスラリとしていて暑さに強いオリエンタルショートヘア。体毛も短いため熱を発散しやすく、高温多湿を得意とする猫種です。

気高さが特徴のシャムに対してこちらは甘え上手な子が多く、飼い主との良い関係を築きやすいでしょう。

エジプシャンマウ

その名の通りエジプト発祥のエジプシャンマウは、気温30℃の日でも問題なく過ごせる暑さに強い猫種といわれています。

多湿が苦手なため日本では室温の調節が必要不可欠ですが、暑さによってバテにくいため、夏場も活発に過ごせるでしょう。

気を許した相手には甘えん坊になるため、愛情をかければかけるほどに応えてくれる点が人気です。

コーニッシュレックス

くるくるとカールした短い体毛が特徴で、熱を発散しやすく夏場に強い猫種です。

1967年に誕生した新しい猫種でありながら、同じ猫はもちろん人間や他のペットとも仲良くできる外交的な性格で人気を集めています。

暑さには強いですが紫外線の影響を受けやすいため、直射日光が当たらないよう注意が必要です。

猫の暑さ対策をさらに万全にするには

暑さに強い猫種を選ぶだけでなく、猫ごとに異なる特徴を踏まえ、室内を快適に整えてあげることが大切です。

これからご紹介する5つのポイントは、どんな猫種を飼う場合にも重要な点となるため、必ず頭に入れておきましょう。

室温の適切な管理

猫にとって最適な室温は26℃から28℃程度だといわれています。

暑さに弱い長毛種だからといって部屋を冷やし過ぎてしまうと、却って体調を崩す原因になりかねません。

室温を調整するときは、常に過ごす部屋だけでなく、猫が行き来する場所との気温差にも注意が必要です。

風通しの確保

室温だけでなく湿度にも気を配らなければならない猫との生活。

エアコン一つで部屋を冷やすのではなく、扇風機やサーキュレーターを使って空気を循環させ、湿気が溜まらないように工夫しましょう。

これらの送風アイテムを用いることで部屋が効率的に冷え、冷房代の節約にも繋がります。

水飲み場を複数設置

食事スペースに水飲み場を設置している方も少なくありませんが、そこまで行くことが面倒だと感じ、水分を補給してくれない子もいます。

家の中に複数の水飲み場を設置することで、どの場所にいてもすぐに水分補給ができ、熱中症の予防に繋がるでしょう。

全ての水飲み皿が空にならないよう、常に清潔な水で満たしておくことも大切です。

直射日光を制限

体毛が短い猫は、すなわち紫外線による影響を受けやすく、皮膚病や眼病のリスクが高まります。

適度な紫外線は殺菌効果が期待できるため、全てを遮断する必要はありませんが、室内が明るくなる最小限の日光を取り入れると良いでしょう。

毛のお手入れをして通気性を確保する

自分の舌でなめて毛繕いができる猫ですが、届かない場所などに毛玉ができると、通気性が悪くなり体温が上がってしまいます。

長毛種であれば毎日、短毛種であれば3日に1回程度ブラッシングをしてあげると良いでしょう。

暑さに対してだけでなく、皮膚病や汚れを防ぐためにも重要な習慣となるはずです。

関連記事:猫を飼うと家はこうなる!家に起こる変化や快適に過ごせる家づくりのポイントを紹介

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上部には滑り止めが付いているため、高いところからの落下が心配な方も安心。賃貸物件でも壁を傷つけずに取り付けが可能です。

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◆猫の通り道◆

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まとめ

暑さに強い猫種も多い一方、多湿の日本においてはどんな子であっても空調管理が重要です。

暑い夏を猫と一緒に乗り切れるよう、エアコンや扇風機の使用、水飲み場の設置など様々な工夫を心掛けましょう。

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