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猫を飼える最低年収は?必要経費や一人暮らしの場合などについても解説

猫 飼う 年収

猫と暮らしたいという願望がある方のなかには、ちゃんと養っていけるかといった不安を抱える方も多いでしょう。

猫はかけがえのない家族の一員ですが、飼育には当然ながらお金がかかり、大変なことも多い生き物です。

本記事では猫を安心して飼える年収の目安や生涯にかかる費用、一人暮らしで飼う際の注意点について解説します。

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猫を安心して飼える最低年収

猫を飼う際は、経済的な余裕が欠かせません。

ここでは、猫と飼い主が十分に余裕をもって暮らせる年収の目安をご紹介します。

猫を飼える最低ラインの年収

猫を飼う際の年収は、一般的に300万円程度あれば不可能ではないといわれています。

しかし実際のところ、安心して負担なく飼育を続けたいのであれば、最低でも400~500万円あると安心です。

猫は平均で10~17年ほど、長生きする子であれば20年ほど生きるため、単純計算でその間の食事や日用品費がかかります。

年を取るにつれて病気やケガも増えるため、若い頃と比べて医療費もかさみやすくなるでしょう。

年収300万では猫は飼えない?

年収300万円でも「絶対に猫を飼ってはいけない」とは言い切れませんが、おすすめはできません。

健康な猫であれば、初期費用や毎月のフード代、トイレ用品など最低限の維持費で済むでしょう。

しかし先天的な病気や奇形があった場合は、晩年を迎える前に高額な治療費が必要になることもあります。

急な出費に耐えられる貯蓄がなければ、年収300万円では猫にも飼い主にもストレスがかかってしまいます。

猫を飼うための必要経費

猫を迎える際は、初期費用に加え、長期的なランニングコストを見積もることが大切です。

生涯かかる費用

猫の平均寿命を15~17年とすると、生涯でかかる費用は約200~350万円といわれています。

近年は長生きする子も増えており、老猫期(10歳以降)の医療費は多めに見積もっておくのが現実的です。

費用区分金額の目安
初期費用約10〜25万円
毎月の生活費(1.5〜2万円×15〜17年)約270〜400万円前後(中央値 約300万円)
医療・介護・保険など約30〜60万円
合計約200〜350万円

お迎え時:初期費用

猫を飼う最初のステップでは、生活用品を揃えるほか、健康診断やワクチンなどの医療費も必要です。

ペットショップでの購入なのか、保護猫を譲り受けるのかによっても初期費用が大きく変わります。

項目金額の目安
猫の購入・譲渡費用0〜25万円
ワクチン・健康診断1〜2万円
避妊・去勢手術2〜4万円
ケージ・キャリーケース1〜2万円
トイレ・砂・スコップ5,000〜1万円
食器・フード・おもちゃ5,000〜1万円
爪とぎ・ベッドなど5,000〜1万円
合計約10〜25万円前後

毎月かかる費用

猫の生活費は、毎日のフードやトイレ用品、医療費まで多岐にわたります。

高齢期になると医療費がかさみやすいため、若いうちからペット保険に加入しておくのもおすすめです。

項目金額の目安
フード・おやつ代5,000〜8,000円
トイレ砂・消耗品3,000〜4,000円
医療費・予防薬・ワクチン2,000〜4,000円
ペット保険(任意)3,000〜5,000円
ケア用品・おもちゃ1,000〜3,000円
合計約1.5万〜2.5万円/月
(年間 約18万〜30万円)

一人暮らしで猫を飼うときの年収と注意点

一人暮らしで猫を飼う場合は、経済面だけでなく、生活リズムや環境面にも工夫が必要です。

一人暮らしで猫を飼うときに必要な最低年収

一人暮らしの場合は、年収500万円以上あると安心です。

家に人がいない時間が多くなるため、一匹だけの飼育ではストレスが溜まる原因になります。

多頭飼いによって猫同士の寂しさを軽減するとなれば、その分費用も増えるため、十分な貯蓄と高い年収が必要です。

一人暮らしで猫を飼うときの注意点

一人暮らしで猫を飼うときは、なるべく猫の留守番時間を減らすため、テレワークや在宅勤務を取り入れましょう。

仕事ではなくプライベートで家を空ける場合は、ペットシッターやペットホテルを利用できるよう、常に余裕をもった金銭管理が必要です。

これらのサービスは1泊3,000~6,000円程度が相場です。

また、夏や冬も快適な温度を保つため、エアコンは常時稼働させておかなければなりません。

人間だけが暮らす場合に比べ、年間で1~2万円ほど光熱費が上がる可能性があります。

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まとめ

猫を飼うには、思っている以上に長期的な費用計画を立てることが大切です。

安心して暮らすためには400万円以上、一人暮らしであれば500万円以上の年収が必要となるでしょう。

可愛い猫との生活を夢で終わらせないためにも、費用の実情を理解し、経済的に余裕のある状態で猫をお迎えしてみてはいかがでしょうか。

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