
可愛くてふわふわとしていて、誰もが一度は憧れる人気の家族・猫。
そんな猫を実際にお迎えしてみると、「飼うんじゃなかった」と後悔してしまう方もいるようです。
今回はそんな悲しい気持ちにならずに済むよう、後悔のない飼育のポイントについてご紹介します。
Contents
「猫を飼うんじゃなかった…」となってしまう主な理由

せっかく猫をお迎えしたにも関わらず、後から「飼うんじゃなかった」と感じてしまう方もいます。
事前に後悔しそうなポイントを抑え、猫をお迎えした後の生活をイメージしておくだけでも、後悔のリスクを減らせるでしょう。
今回は実際に猫を飼うんじゃなかったと感じた経験のある方から寄せられた5つのポイントについてご紹介します。
部屋が散らかったり傷ついたりする
猫には鋭利な爪が生えており、本能に従って様々なところで爪をといでしまいます。
根気良くしつけをすることで任意の場所で爪とぎができるようになりますが、それまでは大切な家具が傷ついたり、走り回って部屋が散らかったりすることも多いでしょう。
猫を飼う際は大切なものを倒れるような場所に置かないこと、さらには壁や床・家具などを爪とぎから守る工夫を行わなければなりません。
猫中心の生活になる
猫も人間と同じように食事の時間や睡眠時間がある程度決まっているため、飼い始めてすぐの段階では猫の生活に振り回されることもあるでしょう。
特に仕事が忙しく在宅時間が短い方などは、休む間もなく食事やトイレ掃除などに追われ、いつもより疲れてしまうことも多いといえます。
次第に慣れていくにつれて人間の負担が減ったり、猫も少しの時間であれば待てるようになったりしていきますが、それまでは生活の変わりようについていけないと感じる方も少なくありません。
経済的な負担が重い
猫は食事だけを提供していれば良いといったイメージのある方もいますが、実際はトイレ砂やおもちゃ・おやつ・ワクチン代など様々な費用が発生します。
後からかかった金額をまとめてみると、思ったよりもかかっていると感じる場合もあるでしょう。
特に飼い始めはゲージや食器・トイレなど揃えるものが多く、経済的に負担がかかってしまいます。
ペットショップからお迎えする場合はもちろん、引き取りを考えている場合も、ある程度の出費は予測しておくことが大切です。
予想外の問題行動に悩まされる
猫は人間と違って言葉が通じないため、こちらがしてほしくないことでも分からずにしてしまう場合があります。
「そんなところに上るとは思っていなかった」「こんなものを口に入れるとは思っていなかった」など、予想外の問題行動に頭を抱えることもあるでしょう。
いわば人間の赤ちゃんのようであり、赤ちゃんよりも行動範囲が広いため、危険の及ぶものがないかどうか細かくチェックしなければなりません。
届かないだろうと予想していたものが壊されてしまうことも考えられるため、猫が開けられない場所へしまうなどの工夫も大切です。
旅行や外出が制限される
猫は長時間一人でも過ごしやすい生き物のため、短時間の外出であれば問題なく行えることが多いといえます。
出された食事も複数回に分けて食べられることから、1泊程度の旅行であれば大丈夫な子もいるでしょう。
もちろん中には寂しくて鳴きっぱなしになってしまう子やストレスで体調を崩す子もいるため、猫を飼う前に比べて外出が制限されてしまう場合もあります。
旅行や外出が趣味の方が猫を飼う場合、面倒を見に来てくれる家族がいるかどうか、必要に応じてペットホテルに預けられるかどうかも確認しておきましょう。
とはいえ猫は居住地が移動することでストレスを感じやすいため、頻繁にペットホテルを利用することは推奨されていません。
見知った顔の人間が面倒を見に来てくれることが一番ですが、どうしても難しい場合のみ預かりサービスを利用すると良いでしょう。
関連記事:猫の平均寿命は何年?ギネス記録の猫はどれくらい長生き?
「猫を飼うんじゃなかった…」後悔する飼い主さんたちの声

続いて、実際に「猫を飼うんじゃなかった」と感じた経験のある飼い主さんの声をご紹介します。
猫が懐いてくれなかった
可愛いと思って一目惚れしたのは良いものの、お迎えしても飼い主に懐いてくれず、威嚇されることが多かったため後悔した方もいます。
警戒心の強い子は「シャー」と飼い主に向かって鳴く場合もあり、威嚇されていることが分かって傷ついてしまう方も多いでしょう。
中には主に世話をしている方ではなく、たまに顔を見せる程度の方に懐いてしまうこともあり、「なんで私には懐かないんだろう」と悲しくなるケースもあるようです。
部屋の中が猫の毛だらけになった
猫は定期的に毛が生え変わるため、普通に過ごしているだけでも部屋の中が毛だらけになってしまいます。
綺麗好きな方や忙しくなかなか掃除の時間を確保できない方などは、溜まった毛を見て嫌な気持ちになることも多いでしょう。
特に春や秋などの換毛期は掃除が追い付かないほど毛が抜けるため、大切な衣類などにも毛が付いてしまい、不便さを感じる場合も少なくありません。
猫砂が部屋中に散らばった
猫はトイレ砂を使って排泄を隠す習性がありますが、足を使って排泄物に砂をかける際、周りに飛び散ってしまうことも少なくありません。
砂が猫の足について部屋中に散らばり、後から飼い主が踏んで痛い思いをすることもあるでしょう。
ただでさえ抜け毛の掃除で手一杯なのに、これに加えて猫砂の掃除も加わるとなると、負担に感じる方も多いはずです。
家具や壁が傷だらけになる
猫が身体を動かすために家具の上へ上ったり、壁や家具で爪をといだりしてしまい、傷だらけになった部屋を見て後悔する方も多いでしょう。
猫の爪とぎは禁止できるようなものではなく、市販の爪とぎが合わずに使ってもらえないケースも珍しくありません。
壁や床・大型家具などは傷の補修も大変ですが、ボロボロの状態を放置してしまうと部屋の美観が損なわれてしまうため、多額の費用を投じて対策を行う方もいます。
猫を飼っている間は旅行に行けなかった
旅行が趣味の方が猫を飼ったことで、気軽に外出ができなくなり、不自由さを感じる場合もあるようです。
特に2泊以上の長期旅行はなかなか行けなくなるため、やりたいことや行きたいことがたくさんある方は後悔しやすいでしょう。
周りに頼れる方がおらず、自分一人で猫の面倒を見なければならない場合、お金を出してペットホテルの利用も検討しなければなりません。
関連記事:猫を飼うと家はこうなる!家に起こる変化や快適に過ごせる家づくりのポイントを紹介
「猫を飼うんじゃなかった…」とならないために

せっかくお迎えした猫と末永く楽しく暮らすために、前もって後悔しないための準備を整えておく必要があります。
猫も心を持っているため、飼い主が悲しい気持ちになっていることを察し、自分もストレスを感じてしまう場合があります。
猫と飼い主が両方心地良く過ごせるよう、これからご紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。
今のライフスタイルを見直す
まず、現在のライフスタイルを見直しながら、猫が来たときのことをイメージしてみましょう。
食事・トイレ掃除・遊び相手など毎日のお世話を具体的に思い浮かべ、猫中心の生活を続けていけるかどうか検討することが大切です。
これらのお世話は一日たりとも欠かすことができず、長期的に不在にしたり、自分が体調不良に陥ったりしたときはどうすれば良いのか、万が一のことも考えておくと良いでしょう。
経済的な負担をあらかじめ把握しておく
猫は単に食事だけ用意すれば良いわけではなく、住環境を整えたり、必要に応じて病院を受診したりする必要があります。
これらは思っていた以上の費用が発生することもあるため、事前に細かくシミュレーションしておくと良いでしょう。
毎月出ていく固定費用のほか、環境を整えるための初期費用、病気になったときの治療費用なども併せて考慮しておくと安心です。
住環境を猫仕様に整備する
猫が傷つけても困らない住環境を作るため、あらかじめ爪とぎの場所を作っておいたり、安全に上り下りできる高い場所を用意したりすることが大切です。
特に猫は上下運動が得意な生き物のため、高いところがない場合はキャットウォークやキャットタワーを準備しておきましょう。
こうした運動が足りないと猫のストレスに繋がり、夜間に暴れまわったり、大切なものを壊してまわったりといったトラブルが増えてしまいます。
また、トイレの場所にも配慮が必要です。動物にとって排泄は非常に無防備な状態となるため、視線のある場所では落ち着いて済ませることができません。
人間の動線から離れた場所にトイレを置くことで、ストレスなく排泄ができるでしょう。
猫は住まいを重視し、犬は飼い主を重視するといわれています。
住まいの環境によって大きくストレスを受けることもあるため、飼い主が後悔しないためにも住環境の整備は徹底して行いましょう。
関連記事:猫を飼うんじゃなかったと思ってしまう理由|後悔しないためのお迎え準備とは?
ペットライドは猫が快適に暮らすためのアイテムを提案!

続いては、猫の本能を刺激しながら、のびのびと生活するためのアイテムについてご紹介します。
これらのアイテムを元にお部屋のレイアウトを整えることで、ストレスの少ない毎日を過ごしてもらえるでしょう。
猫のひみつきちシリーズ
白や黒を始め、インテリアになじみやすい5色のカラー展開が嬉しいシリーズです。
穴の位置を選ぶことができるため、家具の配置に合わせて使用できるでしょう。
単にひみつきちとして使うも良し、中にトイレを入れて安心して排泄してもらうも良し、猫に合わせた使い方が可能です。
扉で怪我をしないようゆっくりとしまる設計になっており、猫の年齢を問わず安心して使えます。
キャットタワーシリーズ
幅30cm・縦20cmの上りやすいサイズ感で、コンパクトなお部屋でも十分な上下運動が可能です。
猫の乗る面にはすべり止め加工が施されており、足を滑らせて怪我をする心配が少なくて済みます。
ジャンプだけでは上がれない大きな家具がある場合、本製品を動線にすることで上りやすくなり、部屋全体を使って運動してもらうことも可能。
セットだけでなくばら売りにも対応しており、必要な分だけ購入できます。
キャットウォークシリーズ
キャットタワーよりも足を置く面が広く、飼い主の頭上を猫が悠々と歩く様子を眺めることができます。
どの製品もすべり止め加工付きで安全に使えるほか、オプション品の穴あきパネルを組み合わせることで、猫がひょっこりと顔を出す様子を楽しめるでしょう。
お部屋のサイズに合わせて細かくカスタムできるのに加え、ばら売りも可能です。
まとめ
飼ったときはこれからの生活にワクワクしていたのに、いざ迎えてみると後悔するポイントが多く出てしまいがちな猫。
素敵な出会いが一変して悲しいものとならないように、事前に準備をしっかりと整えておきましょう。