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犬がご飯を食べない理由は?病気のサインとわがままへの対処法も解説

愛犬が急にご飯を食べなくなると、「どこか具合が悪いのかな」「このまま放っておいて大丈夫?」など、とても不安になりますよね。

犬がご飯を食べない理由には、病気による体調不良から好き嫌い、ストレスまでさまざまな原因が考えられます。

この記事では、まず確認すべき緊急性の高いサインや、わがままで食べないときの対処法、そして愛犬が安心して食事を楽しめる環境づくりについてご紹介します。

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犬がご飯を食べない時にまず確認すべき「4つのポイント」

まずは愛犬の状態をよく観察して、緊急性を判断しましょう。

元気があるか・水は飲んでいるか

まずは愛犬に元気があるかどうか確認しましょう。

呼びかけにしっかりと反応するか、しっぽを振る余裕があるか、お水は自力で飲めるかを観察してください。

ぐったりとして動こうとしない場合はすぐにかかりつけの動物病院を受診しなければなりません。

おやつやトッピングなら食べるか

ドライフードは食べないけれど、おやつや大好物のトッピングなら喜んで食べるという場合は、病気ではなくわがまま(嗜好性の問題)である可能性が高いといえます。

下痢・嘔吐・震えなどの随伴症状はないか

ご飯を食べないことに加えて、便の状態がゆるくないか、吐いていないか、身体が震えていないかを確認してください。

こうした症状がある場合は、どこかに病気が隠れているかもしれません。

子犬・老犬の場合は「1日」の絶食が命取りになる

特に注意が必要なのが、子犬と老犬(シニア期)です。

子犬はエネルギーを蓄える力が弱いため低血糖になりやすく、老犬は元々の体力が少ないため、わずかな絶食でも急激に状態が悪化する恐れがあります。

【すぐ動物病院へ行くべき場合】犬がご飯を食べないときに見られる危険なサイン

様子を見ていると危険な状態になりやすい、「すぐに動物病院を受診すべきサイン」についても知っておきましょう。

1日以上何も口にしていない

丸1日以上何も食べない場合は、脱水や内臓疾患のリスクがあります。

子犬の場合は12時間食べないだけでも危険な状態になり得るため、早急にかかりつけ医を受診しましょう。

もちろんこの時間はあくまでも目安となるため、「いつもと明らかに違う」と感じたら迷わずプロに相談してください。

激しい嘔吐や下痢を繰り返している

何度も吐いたりひどい下痢を繰り返したりしている場合は、感染症や異物の誤飲、中毒などの重大なトラブルが隠れている可能性があります。

参考:アニコム家庭どうぶつ白書2023

ぐったりして起き上がらない、呼吸が荒い

食べないだけでなく、横になったまま動かない、呼吸がハアハアと荒いといった様子がある場合は、身体に痛みを抱えていたり重大な疾患を抱えていたりする可能性が考えられます。

水さえも飲もうとしない

水さえも拒否する場合、脱水症状が加速し、命に関わる非常に危険な状態です。

一刻を争う可能性があるため、夜間であってもすぐに受診してください。

こうしたトラブル時にすぐ利用できるよう、かかりつけ医以外の夜間救急受け入れ先などもチェックしておきましょう。

【原因別】病気以外で犬がご飯を食べなくなる理由

診察の結果「病気ではない」と判断された場合、心理的・環境的な原因が隠れていることもあります。

環境の変化によるストレス

犬は私たちが想像する以上に、環境の変化に敏感な生き物です。

引っ越しや模様替えだけでなく、来客が続いたり、外で工事の騒音が響いたりするだけでも大きなストレスを感じてしまうでしょう。

おうちの環境(音、ニオイ、人の出入り)が変わることで安心感が失われ、それがそのまま食欲不振に直結してしまうことも珍しくありません。

わがまま・好き嫌い

「ドライフードを食べないから」と代わりにおやつをあげすぎていませんか?

犬はとても賢いので、一度おいしいおやつを代わりにもらうと、「ご飯を残せばもっといいものが出てくる」と学習してしまいます。

こうしたわがままや好き嫌いが習慣化してしまうと、健康であっても通常の食事を拒否するようになってしまうため注意が必要です。

加齢による身体能力の低下

シニア期に入ると、身体的な変化が食欲に影響を与えるようになります。

嗅覚や味覚が少しずつ鈍くなることで食べ物への興味がなくなったり、噛む力や飲み込む力が衰えたりして、これまで通りに食べることが負担になってしまうのです。

年齢を重ねた犬にとっては、食べやすさへの工夫が食欲を左右する大切なポイントとなります。

季節的な要因

室温や湿度の管理不足も、食欲が落ちる大きな原因の一つです。

犬にとっての適正温度である20~25℃から大きく外れた環境では、体温調節にエネルギーを使い果たしてしまい、食事を摂る気力が湧かなくなってしまうこともあります。

【わがまま対策】犬がご飯を食べないときの対処法

健康に問題がないのにご飯を食べないときは、これからご紹介する対処法を試してみてください。

「15〜20分」で食器を下げる習慣をつける

いつまでも食器を置いておくと、「いつでも食べられる」とダラダラ食べるようになってしまいます。

20分ほど経っても食べないときは食器を下げ、「今食べないと次はないよ」というルールを教えてあげましょう。

おやつを一旦すべて中止する

「ご飯を食べないから、せめておやつだけでも」と思ってしまいがちですが、これがわがままを助長させてしまうことがあります。

一度おやつもストップし、しっかりとお腹を空かせることが最大の対策になります。

参考:環境省飼い主のためのペットフード・ガイドライン

フードを「人肌」に温めて香りを立たせる

ドライフードをぬるま湯(30~40℃)でふやかしたり、レンジで少し温めたりすると、香りが立って食欲を刺激できます。

食器の「高さ」を胸の高さに調節する

下を向いて食べる姿勢は、首や足腰に負担がかかります。

食器台を使って胸の高さに調節してあげるだけで、食事が楽になり、完食できるようになる子もいます。

犬が安心してご飯を食べられる「住環境」こそが健康の基本

わんちゃんの健康を支えるのは、毎日の食事を安心して摂れる「住環境」です。

ペットライドでは、リノベーションを通じてわんちゃんと飼い主様の過ごしやすい空間作りのお手伝いをいたします。

足元が滑らない床材へのリフォーム

フローリングなどの滑る床では、踏ん張ることができず、食事に集中できません。

関節を守り、リラックスして食べられる「滑りにくい床材」への変更もおすすめです。

誰にも邪魔されない「専用スペース」の確保

人の出入りが激しい動線上での食事は、わんちゃんがご飯に集中することができません。

壁際を使って食事スペースを作ったり、ケージを活用して一人分のスペースを確保したりすることで、誰にも邪魔されることなく落ち着いてご飯を食べられます。

温度・湿度管理を徹底するスマートな家づくり

夏バテによる食欲不振を防ぐには、24時間の温度管理が欠かせません。

エアコンを使った温度の調整はもちろん、風向きや湿度も含め、わんちゃんが快適に過ごせる空間を作ってあげましょう。

まとめ

愛犬がご飯を食べないときは、まず「病気かどうか」のチェックを欠かさず行いましょう。

その上で、わがまま対策や環境の見直しを行ってみてくださいね。

もし「食が細いのは環境のせいかも」と気になる方は、ぜひペットライドまでご相談ください。

愛犬が安心しておいしくご飯を食べられる、ストレスフリーな住まいを一緒に作ってみませんか?

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